デスクワークの疲れを溜めない!1日3分のリセット習慣
「座っているだけなのに、なぜこんなに疲れるんだろう?」
長時間のデスクワークで、「肩がこる」「腰が重い」「目が疲れる」…そんなお悩み、ありませんか?
座っているだけなのに、仕事終わりには体がぐったり。
実はこれ、“使いすぎ”ではなく“動かなさすぎ”による疲労なんです。
デスクワークで疲れが溜まる原因は「筋肉の固定」
人の体は「動くようにできている」ため、同じ姿勢を続けると血流が悪くなり、筋肉に老廃物がたまる状態になります。
特にデスクワークでは、以下のような影響が起こります。
- 首が前に出て、肩・背中の筋肉がずっと引っ張られている
- 骨盤が後ろに倒れ、腰の筋肉が緊張しっぱなし
- 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
この「筋肉の固定状態」を放置していると、肩こり・腰痛だけでなく、集中力の低下や頭痛にもつながってしまいます。
だからこそ大切なのが、**たった3分でできる“リセット習慣”**です。
仕事の合間にできる!1日3分のリセット習慣
① 首・肩リセット(1分)
- 背筋を伸ばして椅子に座る
- 両肩をゆっくり後ろに5回まわす
- 首を左右にゆっくり傾け、片側10秒ずつキープ
👉 ポイント:動かすたびに「肩の付け根からほぐれる」イメージで。
血流がよくなり、首の重だるさがスッと軽くなります。
② 背中リセット(1分)
- 両手を頭の後ろで組む
- 胸を軽く張って背すじを伸ばす
- そのまま上を見上げて10秒キープ
- 次に背中を丸めて10秒キープ(猫背姿勢)
👉 背骨を“反る・丸める”を交互に行うことで、背中全体の筋肉がほぐれます。
デスクワーク中に丸まりがちな姿勢をリセットする効果があります。
③ 腰・脚リセット(1分)
- 椅子に浅く座り、片膝を抱えるように胸に引き寄せる
- 10秒キープしたら、反対側も同じように
- 両手を太ももの上に置き、軽く前に倒して太もも裏を伸ばす
👉 長時間座って固まった腰まわりや太ももの筋肉がゆるみ、下半身の血流が改善します。
ポイントは「こまめに動かす」こと
3分ストレッチを1日1回まとめて行うより、1日3回こまめに行うほうが効果的です。
たとえば、
- 朝の仕事前
- 昼休み後
- 帰宅前
このタイミングで体をリセットすれば、疲れを翌日に持ち越さずに済みます。
まとめ:動かない疲れは「動かして解消」
デスクワーク疲れの正体は、“動かなさ”による体のこわばり。
でも、意識的に3分だけ体を動かすことで、血流が改善し、脳も体もスッキリします。
「毎日なんとなく体が重い」「ストレッチしてもすぐ戻る」という方は、
骨盤や背骨のバランスが崩れている可能性もあります。
当院では、姿勢や体の使い方を確認し、疲れをためない体づくりをサポートしています。
仕事中も軽やかに過ごせる体を、一緒に整えていきましょう。
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