ストレスで肩こりが悪化する?自律神経との関係
「最近、肩こりがひどくなった気がする…」
「マッサージしてもスッキリしない」
そんなとき、原因は“ストレス”かもしれません。
実は、心の緊張が体の筋肉を固め、肩こりを悪化させることがあるんです。
今日は、“ストレスと肩こり”の深い関係についてお話しします。
◆ 肩こりと「自律神経」のつながり
私たちの体には、「自律神経」と呼ばれる“体のバランスを保つ神経”があります。
これは意識しなくても、呼吸・血流・筋肉の緊張などをコントロールしてくれる神経です。
自律神経には2種類あります👇
- 交感神経:活動モード(昼間・緊張・ストレス時に優位)
- 副交感神経:休息モード(夜・リラックス時に優位)
ストレスを感じると、交感神経が優位になり、体は“戦うモード”に。
血管が収縮し、筋肉が硬くなることで、肩や首のコリが強くなってしまうのです。
◆ ストレスで肩こりが悪化する仕組み
ストレスを感じると、体には次のような変化が起こります。
1️⃣ 筋肉が常に緊張する
不安や緊張が続くと、肩をすくめたり、力を抜けなくなったりします。
2️⃣ 血流が悪くなる
血管が収縮して筋肉に酸素が届きにくくなり、疲労物質がたまりやすくなります。
3️⃣ 呼吸が浅くなる
胸や肩で呼吸する「浅い呼吸」になると、肩まわりの筋肉がさらに硬くなります。
このように、“ストレス → 自律神経の乱れ → 筋肉のこり”という流れで、
肩こりが悪化してしまうのです。
◆ 改善のカギは「リラックスできる体」をつくること
肩こりを根本から良くするには、
**「緊張しにくい体」と「整った自律神経」**をつくることが大切です。
✅ ① 深呼吸で自律神経をリセット
鼻からゆっくり吸って、口から細く長く吐きます。
吐くときに「ふ〜」と声を出すと、副交感神経が働きやすくなります。
✅ ② 肩甲骨を動かすストレッチ
両肩を後ろに大きく回すと、血流が改善して自律神経も整いやすくなります。
✅ ③ 寝る前のスマホ時間を短く
ブルーライトは交感神経を刺激し、体を緊張モードにします。
寝る30分前は照明を落として、深呼吸をするだけでも効果的です。
◆ 整体でできる「自律神経ケア」
整体では、肩や首の筋肉だけでなく、
背骨や骨盤の歪みを整えることで、自律神経の通り道をスムーズにしていきます。
施術後に「肩が軽くなった」「呼吸が深くなった」「夜ぐっすり眠れた」と感じる方が多いのは、
体の緊張がやわらぎ、自律神経が整ってきたサインです。
◆ まとめ
ストレスによる肩こりは、単なる「筋肉の疲れ」ではなく、
自律神経のバランスの乱れから起こることが多いです。
- 緊張しすぎる生活
- 浅い呼吸
- 睡眠不足
この3つを見直すだけでも、肩の重さがぐっと楽になります。
ランナーズハイでは、肩こりの根本にある「自律神経の乱れ」にもアプローチし、
心も体もほっとゆるむケアを行っています。
ストレスを感じやすい方こそ、整体で“呼吸がしやすい体”を取り戻しましょう。
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