「痛いところだけ治療しても良くならない」本当の理由
「痛いのはここなんだから、ここを治してほしい」
これは、とても自然な考えです。
実際に、
- 腰が痛い
- 肩がこる
- 首がつらい
と感じている場所は、**間違いなく“つらい場所”**です。
でも不思議なことに、
そこだけ治療しても、すぐ元に戻る
という方がとても多いのです。
痛い場所=原因、とは限らない
体の痛みはよく、
👉 「結果」として出ているサイン
にたとえられます。
たとえば腰痛の場合でも、
- 骨盤の動きが悪い
- 股関節が硬い
- 背中がうまく使えていない
こうした影響が積み重なり、
最後に悲鳴を上げているのが“腰”
というケースが少なくありません。
体は“チーム”で動いている
私たちの体は、
- 1ヶ所だけで動く
- 1ヶ所だけで支える
ことはほとんどありません。
本来は、
✔ 骨盤
✔ 背骨
✔ 関節
✔ 筋肉
がチームで役割分担をしています。
どこかがサボると、
別の場所が代わりに頑張りすぎる。
それが続くと、痛みとして表に出ます。
痛いところだけ治療するとどうなる?
痛い場所だけを揉んだり温めたりすると、
- 一時的に楽になる
- 血流が良くなる
ことはあります。
でも、
頑張りすぎている原因が残ったままだと、
また同じ場所に負担が集中します。
結果、
「その場は良いけど、また戻る」
を繰り返してしまうのです。
本当に必要なのは「負担の分散」
良くなっていく方に共通しているのは、
✔ 痛い場所だけを見ない
✔ 体全体の使い方を整える
✔ 負担が1ヶ所に集まらない状態をつくる
という考え方です。
整体では、
- 動いていない関節
- 硬くなりすぎている筋肉
- 使われていない場所
を整え、
痛い場所が頑張らなくていい体を目指します。
「そこが痛いのに、他を見る意味」
「え、そこは痛くないんだけど…」
と思われることもあります。
でもそれは、
👉 まだ悲鳴を上げていないだけ。
本当の原因に目を向けることで、
痛みが繰り返しにくくなります。
何度も同じ痛みを繰り返している方へ
それは
治療が足りないのでも、
体が弱いのでもありません。
アプローチする場所が違っていただけ
かもしれません。
もし、
- その場しのぎの治療から抜け出したい
- できるだけ再発しない体をつくりたい
そう思われたら、
一度「体全体」を見るケアを考えてみてくださいね。
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