膝が痛いのに原因は膝じゃないケースとは?
「膝が痛いから、膝が悪いのだと思っていた…」
整体院では、このようなお話をよく伺います。
もちろん膝そのものに原因があることもありますが、実際には膝以外の部分が原因になっているケースも少なくありません。
今回は、膝が痛いのに原因が膝ではないケースについて分かりやすくお話しします。
膝は「負担が集まりやすい場所」
膝は、太ももとすねの間にある関節で、体重を支える大切な場所です。
歩く、階段を上る、立ち上がるなど、日常の動作の多くで膝は使われます。
そのため、体のバランスが崩れると膝に負担が集まりやすいという特徴があります。
つまり、膝に痛みが出ていても、原因が別の場所にあることがあるのです。
よくある原因① 股関節の動き
膝の痛みに関係する場所として多いのが股関節です。
股関節は体の中でも大きな関節で、歩いたり体を支えたりする大切な役割があります。
しかし股関節の動きが悪くなると、その分の負担を膝がカバーする形になります。
例えば、
- お尻の筋肉が硬い
- 股関節が動きにくい
といった状態があると、膝に負担がかかりやすくなります。
よくある原因② 太ももの筋肉
太ももの筋肉の硬さも、膝の痛みに関係することがあります。
太ももの前側の筋肉は、膝を伸ばすときに働く筋肉です。
この筋肉が硬くなると、膝のお皿(膝蓋骨)の動きが悪くなり、膝に負担がかかることがあります。
特に、
- 長時間のデスクワーク
- 運動不足
- 同じ姿勢が続く生活
こうした生活習慣が続くと、太ももの筋肉が硬くなりやすくなります。
膝だけをケアしても良くならない理由
膝が痛いと、どうしても膝ばかり気になります。
しかし実際には、体はすべてつながって動いています。
股関節や筋肉のバランスが崩れている場合、膝だけをケアしても根本的な負担が変わらないことがあります。
そのため、膝の痛みを改善していくには、
膝だけでなく体全体のバランスを見ることが大切です。
こんな症状がある方は要注意
次のような症状がある方は、膝以外の部分が関係している可能性があります。
- 歩くと膝が痛くなる
- 階段の上り下りがつらい
- 立ち上がるときに膝が痛い
- 膝をマッサージしてもあまり変わらない
当院では、痛みが出ている膝だけでなく、股関節や筋肉の状態、体の動きを確認しながら原因を探していきます。
「膝を治療しているのになかなか良くならない」
そんな方は、膝以外の部分に原因がある可能性もあります。
膝の痛みでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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