運動不足で“腰痛予備軍”に?自宅でできる簡単予防法

「最近、腰が重だるい…」
「座ってる時間が増えて、なんとなく違和感がある」
そんな方、いらっしゃいませんか?

実はそれ、“腰痛予備軍”のサインかもしれません。
特に最近はテレワークや外出控えで運動不足になっている人が急増中
放っておくと、慢性的な腰痛に進んでしまうこともあります。

今回は、腰痛を引き起こす運動不足の原因と、自宅でできる簡単な予防法についてご紹介します。


◆ 運動不足が腰に与える影響とは?

運動不足になると、筋肉がどんどん衰えていきます。
特に腰まわりを支えている「腹筋」や「背筋」が弱くなると、上半身の重さを支えきれず、腰に大きな負担がかかるようになります。

さらに、長時間座りっぱなしだと血流が悪くなり、**筋肉が硬くなる→痛みやコリが生まれる→さらに動かなくなる…**という悪循環に。

「今はそこまで痛くないけど…」という方こそ、早めの対策が大切なんです。


◆ 今日からできる!腰痛予防の3ステップ

それでは、自宅で簡単にできる腰痛予防法をご紹介します。
どれも道具いらず&1日5分でできる内容なので、ぜひ試してみてください。


① 腰を丸めて伸ばす「キャット&ドッグ」

  1. 四つんばいになります。
  2. 息を吐きながら背中を丸め、猫のようなポーズに。
  3. 息を吸いながら背中を反らせ、顔を上げます。
    → これを10回ほど繰り返すだけで、背骨と腰まわりの柔軟性がアップ!

② 太もも裏を伸ばす「ハムストリングストレッチ」

  1. 仰向けになり、片足を天井方向に伸ばします。
  2. 両手で太ももの裏を軽く持ち、呼吸をしながら20秒キープ。
  3. 反対の足も同様に。

→ 腰と関係が深い「太ももの裏」を柔らかくすることで、腰への負担を軽減します。


③ お尻の筋肉を目覚めさせる「ヒップリフト」

  1. 仰向けに寝て、膝を立てます。
  2. ゆっくりとお尻を持ち上げ、肩~膝が一直線になるところで5秒キープ。
  3. ゆっくり下ろして、これを10回。

→ お尻の筋肉がしっかり使えるようになると、腰への負担が分散されます。


◆ 予防には“習慣化”がカギ!

ストレッチや簡単な筋トレは、「毎日ちょっとずつ」が何より大切。
続けることで筋肉がしっかり働き、腰を守ってくれるようになります。

また、同じ姿勢を長く続けないように、1時間に1回は立ち上がって体を伸ばすのも効果的です。


◆ それでも不安なときは、プロに相談を

「ストレッチをしても良くならない」
「すでに腰が痛い」
そんなときは、無理をせず接骨院で専門家に相談することをおすすめします。

当院では、姿勢や筋肉の状態をチェックしながら、腰痛の根本原因にアプローチ。
お一人おひとりに合った施術やアドバイスを行っています。


◆ まとめ:未来の自分のために、今できることを

腰痛は突然起こるものではなく、日々の小さな積み重ねから始まっています。
「なんとなく腰が気になる」という今こそ、予防のチャンス。

簡単なストレッチや体操を取り入れて、腰にやさしい生活を始めてみませんか?
気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。

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