湿布で良くなる痛み・良くならない痛みの違い
「とりあえず湿布を貼っているけど、これでいいのかな?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は湿布は、効く痛みと効きにくい痛みがはっきり分かれるものです。
今回はその違いを分かりやすくお伝えします。
まず、湿布が効果を発揮しやすいのは
**「炎症が起きている痛み」**です。
例えば…
・ぶつけた直後の痛み
・捻った(軽いねんざ)後の腫れや熱感
・急に痛めた直後の腰や首
こういった場合、体の中で“炎症”が起きていて、
熱を持ったりズキズキしたりします。
湿布にはこの炎症を抑える成分が入っているため、
痛みを和らげる効果が期待できます。
一方で、湿布だけでは改善しにくい痛みもあります。
それが、
**「慢性的なコリや体の使い方が原因の痛み」**です。
例えば…
・長年続いている肩こり
・デスクワーク後の重だるさ
・姿勢の悪さからくる腰痛
こういった痛みは、炎症というよりも
・筋肉の緊張
・血流の悪さ
・体のゆがみやバランス
が原因になっていることが多いです。
この場合、湿布で一時的に楽になっても、
原因そのものは変わっていないため、すぐ戻ってしまいます。
ここでよくある勘違いがあります。
それは、
「効いている気がするから大丈夫」という考え方です。
確かに湿布で楽になることはありますが、
それはあくまで“症状を抑えているだけ”のケースも多いです。
では、どう考えればいいのか?
シンプルにまとめると…
・急な痛みや炎症 → 湿布は有効
・慢性的なコリや不調 → 原因の見直しが必要
ということです。
もし、
「湿布を貼り続けているけど良くならない」
「その場しのぎになっている気がする」
そんな方は、体の状態を一度見直してみるタイミングかもしれません。
大切なのは、
痛みを消すことではなく、痛みが出にくい体をつくること。
湿布とうまく付き合いながら、
根本的な原因にも目を向けていきましょう。
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