運動不足の人が最初に鍛えるべき筋肉とは?
「運動を始めたいけれど何からやればいいかわからない…」
「筋トレが大事なのはわかるけれど、どこの筋肉を鍛えればいいの?」
運動不足を感じている方から、このような相談を受けることがあります。
SNSやテレビではさまざまなトレーニングが紹介されていますが、運動不足の方がいきなり難しい運動や激しい筋トレを始める必要はありません。
まず優先して鍛えたいのは、体を支えるための大きな筋肉です。
今回は、運動不足の人が最初に鍛えるべき筋肉についてわかりやすく解説します。
最初に鍛えたいのは「お尻の筋肉」
運動不足の方にまず意識してほしいのが、お尻の筋肉です。
お尻には「大臀筋(だいでんきん)」という体の中でも特に大きな筋肉があります。
この筋肉は、
- 立つ
- 歩く
- 階段を上る
- 走る
といった動作で重要な役割を担っています。
しかしデスクワークや座る時間が長い生活が続くと、お尻の筋肉は使われにくくなります。
その結果、筋力が低下しやすくなってしまうのです。
お尻が弱ると体に何が起こる?
お尻の筋肉がうまく使えなくなると、その分を別の場所がカバーしようとします。
すると、
- 腰が疲れやすい
- 膝に負担がかかる
- 猫背になりやすい
- 歩くとすぐ疲れる
といった状態につながることがあります。
特に腰痛や膝痛で悩む方の中には、お尻の筋肉が十分に働いていないケースも少なくありません。
次に意識したいのは「お腹まわり」
お腹まわりの筋肉は体幹とも呼ばれ、体を支える土台の役割があります。
体幹が弱くなると、
- 姿勢が崩れる
- 腰に負担がかかる
- バランスが悪くなる
などの問題が起こりやすくなります。
ただし、いきなりきつい腹筋運動をする必要はありません。
まずは正しい姿勢で座る、歩くといった日常動作を意識するだけでも体幹は使われます。
太ももの筋肉も大切
太ももは体を動かすための大きなエンジンのような存在です。
筋肉量が多いため、日常生活の動きにも大きく関わっています。
特に、
- 椅子から立ち上がる
- 階段を上る
- 長時間歩く
といった動作では太ももの筋肉が活躍しています。
運動不足になると最初に衰えやすい部分の一つなので、意識的に使うことが大切です。
まずは「使える筋肉」を増やすことが大切
運動不足の方がよくやってしまうのが、「とにかく筋肉を大きくしよう」と考えることです。
しかし最初に大切なのは筋肉を大きくすることよりも、
「眠っている筋肉をしっかり使えるようにすること」
です。
例えば、
- 少し長めに歩く
- スクワットを数回行う
- 階段を使う
といった簡単なことから始めるだけでも十分なスタートになります。
続けられる運動が一番効果的
どんなに良いトレーニングでも続かなければ意味がありません。
運動不足の方は、
- 毎日5分だけ行う
- 無理のない回数にする
- 頑張りすぎない
ことを意識してみましょう。
少しずつでも継続することで筋肉はしっかり応えてくれます。
まとめ
運動不足の人が最初に鍛えたい筋肉は、
- お尻の筋肉
- お腹まわり(体幹)
- 太ももの筋肉
です。
これらは姿勢や歩行、立ち座りなど日常生活の基本動作を支える重要な筋肉です。
「何から始めればいいかわからない」という方は、まずお尻や太ももを意識した軽いスクワットやウォーキングから始めてみましょう。
無理なく続けることが、健康な体づくりへの第一歩です。体力に自信がない方ほど、まずは大きな筋肉を目覚めさせることから始めてみてください。
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